667 名前: 風と木の名無しさん 04/04/13 15:51 ID:KHIXvQO8

アメリカ「おい!!、イラク。いきなり角材で殴りつけるとはどういう了見だ。
   見ろこんなに血が出たじゃあないか、もう許さねえ!!」
イラク 「何を言う。元はと言えばお前が俺の家をぶっ壊したのがいけないんだろうが」
アメリカ「あんな雨漏りもする、風も吹き込む家をわざわざ解体して建て直してやろうという
   俺の気持ちが分からないのか!」
イラク 「何が俺のためだ!。俺の家って言っても結局お前が建ててお前が儲けるんじゃないか」
ニホン 「ア、アメリカ、大丈夫〜?。大分あちこち怪我してるよ〜」
イラク 「ニホン!。お前は俺の味方だと思ってたのにアメリカなんかとつるみやがって。
   俺の家を建て直す手伝いと言っているが本当か!?」
ニホン「だって僕、アメリカとは協力しあう約束してるし〜。それに君の家を建て直す手伝い、
   本当にまじめにやってるん、……………………あ、あれ?」
アメリカ「……どうした、ニホン。真っ青だぞ」
ニホン 「あ、うん。変だな。ちょっとお腹が痛い、みたい」
アメリカ「大丈夫か!。いったいどうしたんだ」
ニホン 「昔、町内で真っ赤なお菓子がはやった事あっただろ?
    あれを食べて以来ずっと調子が悪かったんだけど、ア、イタタ。……今日のはちょっとひどい、みたい」
イラク 「…………、アメリカ。一時休戦だ」
アメリカ「おう、当たり前だ!。ニホンが苦しんでるのに喧嘩なんてやってられるか」
イラク 「ニホン、大丈夫か?。俺に出来る事があるなら言ってくれ」
アメリカ「ニホン。ちょっと荒っぽいがその手の治療によく効く「三角力」って薬を貸してやるぞ」
ニホン 「二人とも、ありがとう。僕は、大丈夫だから。それより喧嘩、止めてくれて、良かった」
アメリカ「ニホン、早く良くなれよ
  (それにしても、あんな添加物だらけの菓子、そんな大量に食うなよ、ニホン)」