353 名前: 風と木の名無しさん 04/11/23 10:19:38 ID:d5wi0Xp5

「うーんむずかしいなあ」
ニホンは最新鋭の機器に悪戦苦闘していた。
「どうだニホン」
「あ、英先生。ここの操作が分からなくて…」
「どれ。ああここはこうするんだ…」
英はニホンの背後に立ち自分の体でニホンの躰を覆うようにすると、
ニホンの手に自らの手を重ね操作させた。
「あっそうか。こうすればいいんだー」
英は喜ぶニホンの果実のような耳たぶを見つめた。
ああ…なんと可憐な耳たぶ。口に含んだらさぞかし甘いだろう…
「先生?」
「…えっ?あっ…オホンッ。うむ、飲み込みが早くて大変よろしい」
「ありがとうございますっ」
こんな師弟関係